- Ｑ＆Ａ -

• 自分に合ったグリップテープの選び方は？

  クリップテープそれぞれの機能で選びましょう。
  吸汗や高耐久、芯入りのものや凹凸加工、穴あきなどがあります。
  吸汗性のあるものは汗による滑りを抑え、しっかりと握ることができます。
  握力の少ない方は、芯入りのものや凹凸加工のあるものを選ぶと打球時の握りの安定性を高めます。

• どのような種類のグリップテープがあるのですか？

  オーバーグリップは大きく分けて２種類あります。
  吸着性があり手へのフィット感が強く滑りにくい「ウェットグリップ」と、さらさらした表面で汗を吸う「ドライグリップ」です。
  「ウェットグリップ」には凹凸加工がしてあるものや、穴あき加工のもの、極薄などさまざまで、カラーのラインナップも豊富です。

• グリップが汗で滑りやすいのですが

  汗で滑ってしまう方は、吸汗性のある「ドライグリップ」がおすすめです。
  プレー中に汗をかいても吸収され、滑らずに握ることができます。
  「ウェットグリップ」は吸汗性がないものが多く、汗をかくプレーヤーは注意が必要です。

• 手に豆ができてしまうのですが

  ベースの「リプレイスメントグリップ」が劣化してクッション性がなくなり固くなっていることが考えられます。
  交換を検討してください。
  また、オーバーグリップは表面の柔らかいものを使用することで手への負担を軽減できます。

• すぐにグリップテープがダメになってしまうのですが

  グリップテープはラケットと体をつなぐ唯一の部分ですので、こまめ替えて良い状態にしておきましょう。
  耐久性を重視したグリップテープを選ぶと長く使用できます。
  また、手に合っていないグリップテープを使用すると劣化する原因となる場合もあります。

• できるだけ長持ちするグリップテープを教えてください。

  ウィニングショット「プロウェット」、「タフドライ」
  ヨネックス「ストロンググリップ」は耐久力に定評があります。
  試してみてください。

• 自分で巻く時のコツを教えてください。

  表面についているビニールを剥がします。
  先端に両面テープがついていますので、剥がしてグリップエンド付近に貼り付けます。
  重なり具合を均一にして巻いていきます。
  コツはしわにならないよう、少し強く引きながら巻くことです。
  店頭では巻き方をお伝えしながら実際にお巻き致します。ぜひご来店ください。

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